| １．メールサーベイ（郵送調査） |
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所定のアンケ－ト用紙を調査対象者に郵送し、記入を依頼。記入済みアンケ－ト用紙を同じく郵送により回収する方法
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メリット |
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通常「メールサーベイ」の回収率は４～12％程度とされていますが、当社パネルを使用の場合は、〈主婦〉で80％、〈その他〉の層でも65％以上の回収率が見込めます。 |
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比較的低コストで実施が可能なため、対象者条件の難しい「招集調査」における「スクリーニングサーベイ」としてはもちろん、量的把握が不可欠な実態調査に適しています
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デメリット |
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あらかじめ「アンケ－ト用紙」を郵送するため、「知名率」を測定する場合には〔助成想起（再認）〕のみとなります。正確な〔純粋想起（再生）〕を知ることはできません。
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弊社ではメールサーベイのフレームとして、首都圏を中心に登録していただいた調査協力者パネルを活用しております。調査協力者パネルの詳細につきましては、こちらをご覧になってください。
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| ２．グループインタビュー |
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１グループ５～７人の調査対象者を指定会場に招集。インタビューアのコントロール下に、出席者同士の相互影響を前提としたディスカッションを展開、所期のテーマに対するヒント情報を収集するためのもの。
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メリット |
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実施にお立ち会いの場合、対象者の生の反応を肌で感じることができます。 |
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明解な仮説を持って臨むことを前提として、多くの場合は調査終了後ただちに基本的な判断（判定）が可能です。 |
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製品や広告の開発に際してのヒント情報収集のために最適の手法といえます。
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デメリット |
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あくまでも少人数を招集しての「定性調査」であって、量的情報を得るための代替手段とはなりません。 |
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生の感触のインパクトが強いため、誤用すると主観に偏った間違えた判断をしてしまう危険性があります。
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弊社ではグループインタビューの対象者をリクルートするフレームとして、首都圏を中心に登録していただいた調査協力者パネルを活用しております。調査協力者パネルの詳細につきましては、こちらをご覧になってください。
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| ３．集合調査 |
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１回あたり30～50人の調査対象者を指定会場に招集の上、インストラクターの指示により所定のアンケ－ト用紙に回答の記入を依頼する方法。提示物を必要とする調査（試食／パッケージ／広告等）に有効。
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メリット |
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インストラクターの完全なコントロール下に実施するため、調査対象者の回答誤差を最小限に抑えることが可能です。 |
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同じくインストラクターのコントロールにより、高度な調査設計（ローテーション等）に耐えられます。 |
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試食テストはもちろん、パッケージ／ＶＴＲ等、調査員が持ち歩くことのできない大きな提示物の持ち込みが可能なため、非常に幅広いテストに適した方法です。
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デメリット |
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調査対象者に会場まで足を運んでいただく関係上、コスト的には割高（特に謝礼金）となります。
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| ４．ホームユーステスト |
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調査対象者に一定期間指定商品の使用を依頼、当該商品に対する評価を測定する方法。
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メリット |
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招集したその場で使用を依頼するのとは異なり、ゆっくり、しかも普段の自然な環境で使用した評価が得られます。 |
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調査対象者のテスト製品に対する関与度・興味が深いため、多少ボリュームのある質問票設計が可能です。
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デメリット |
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テスト製品によっては「輸送費」や「保険料」等、調査費用以外のコストがかかります。 |
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この段階での完全な守秘は困難です。ある程度開発が進んだ（他社に完全に先行している）段階での調査となります。
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| ５．モールインターセプト |
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繁華街に会場を設営し、リクルータが通行人に調査協力を呼びかけ、条件該当者中の応諾者を会場に誘致、会場内に待機するインタビューアに引き継いで面接調査を行う手法。
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メリット |
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実査の立ち上がりが早いため、速報性があります。 |
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対象者一人一人にインタビューアがつくために回答誤差が低く、メールサーベイでは不可能な〔純粋想起（再生）〕等、いわゆる面接調査のメリットが生かされます。
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デメリット |
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通行人に協力を得るという手法のため、協力度が高いとはいえず、サンプルにある程度の偏りが出ることは避けられません。 |
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同様の理由から、対象者条件（リクルート条件）の難しい調査には不向きです。 |
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質問項目を必要最低限に絞り込む必要があります。一人当たりの面接時間は15分ぐらいが適当です。
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| ６．インターネットサーベイ |
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電子メールで調査対象者に調査協力を依頼し、ＷＥＢ上に用意した調査票にアクセスして回答してもらう手法。 |
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メリット |
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郵送調査に比較して送料がかからず、しかも郵送にかかるタイムラグがないため、比較的安価にしかも速報性のある調査を実施できます。 |
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回収したデータをそのまま集計データに変換できるため、入力にかかる時間、費用を節約することができます。とりわけ、自由回答の収集には有効です。
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デメリット |
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対象者がインターネットを利用している方に限られるため、代表性のある調査の実施が困難。特に高年層での実施には不向きです。 |
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調査ボリュームを絞り込む必要があります。通常、回答時間が20分を超えると、回収率、回答精度が低下すると言われています。
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| ７．訪問面接／留置調査 |
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調査員が対象者のもとに訪問して、面接もしくは留め置きにてアンケ－トに回答してもらう手法。
一定エリア内で対象者を探して協力を依頼するエリアサンプリング、あらかじめ訪問を約束した対象者のもとに訪問する訪問調査など、サンプリング方法によってメリット、デメリットは異なります。 |
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